欠陥部位を3次元データで見える化

3次元データにより正確に現状を把握し、
複合的な欠陥部位の特定を可能に

分野 検査装置の改良
課題
  • 渦電流探傷試験における欠陥詳細部位の特定
ソリューション 検出用コイルの改良及び検出結果のグラフ化
導入後の結果
  • 傷の位置や深さ等が視覚的に把握しやすくなり、具体的な補修等の計画立案に寄与

課題解決への取り組み

 

解析ソフトを用いた3次元グラフで
欠陥部位を特定

当社では、お客さまのニーズに応じた各種技術の開発や改良にも取り組んでいます。

伝熱管等の細管内外の欠陥を検査するために渦電流探傷試験を使用しますが、従来の装置では管に傷があった場合、管端からの位置は特定出来ても、周方向の詳細な部位は特定できませんでした。
お客さまのご要望に応じて、周方向の部位を特定できるよう従来の検出用コイルを改良するとともに、解析ソフトを用いて3次元的なグラフに落とし見える化を向上しました。

当社では、これまでの原子力発電プラントで培った技術をもとに、ユーザー様と一体となって同じ視点で問題に向かい合い、改善し、全てのユーザー様のニーズにお応えし続けます。日頃の業務において改善したいお悩みやお考えがあれば、お気軽にご連絡ください。

従来のご要望にプラスαした
即戦力の人材を派遣します

応用可能な分野 機械設備、電気計装設備
対象業務 装置改良、データ管理
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